お知らせ

「ヘルスケアJAPAN 第一回国際健康長寿産業展」へ出展!

音楽呼吸法の新しい展開が始まりました。

みなさん今日は、宮浦清です。昨年の2017年春から準備してきました私の健康メソッド「音楽呼吸法」のリニューアルが終わり、ここに皆様に発表する日を迎えました。その日は、東京ビックサイトで開催される「ヘルスケアJAPAN 第一回国際健康長寿産業展」2018年3月14日から16日。合同会社音楽呼吸総研はこの産業展において小さなブースを出展し、「健康を作曲する音楽家宮浦清の、音楽呼吸法 Music Breathing」をご来場する皆さまにご紹介する事になりました。

ここに、私が15年かけて構想し体系化してきた「音楽呼吸法」のコンセプトと理念をご紹介させていただきます。長文になりますが、興味のある方は是非、ご覧ください。また、今回の産業展にご来場をご希望の方へはご招待券をお配りいたします。

「ヘルスケアJAPAN 第一回国際健康長寿産業展」

開催期間 2018年3月14日(水)・15日(木)・16日(金)

音楽呼吸法 説明会(ブース内)
11:00~11:15
12:30~12:45
14:00~14:15
15:30~15:45

(株)リーフサイエンスの出展ブースで共同出展となります。

会場(ブース) 東京ビッグサイト東展示棟 国際健康長寿産業展 東6ホール 小間番号:27-7
〒135-0063
東京都江東区有明3-10-1

来場予約はこちら

第一回国際健康長寿産業展HP
http://kenkochoju.net

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◉ 音楽呼吸法、その背景

健康を作曲する音楽家で呼吸研究家の宮浦清が2003年から研究を積み上げ体系化してきた、音楽の特性を生かした健康メソッド「音楽呼吸法」。その親しみやすく実践的な内容を、世の中のニーズに応え正式に公開する組織「合同会社音楽呼吸総研」が設立されました。世界で初めての、科学的基準をもとに音楽で健康を引き寄せる健康メソッドとして、広く世界にその内容を紹介、普及させることを目的としています。

高齢化社会先進国と言われ4人に1人が65才以上、と言う高齢化社会を迎えた2018年の日本。そしてその高齢化傾向は今後ますます強まっていく事がわかっています。その現実を受け入れ始めた日本社会と私たち日本国民。それは健康への関心の強さとなって、様々な分野で現れてきました。

健康への考え方、健康への取り組み方にも変化が見えます。これまでの医者頼み、医療頼みの対症療法的な考え方から、健康の基本となる生活習慣、運動習慣の自発的改善を基準とした健康への取り組みが、個人や企業のみならず、国家の施策として取り上げられるようになってきているのです。

健康の基本とは生命活動の基本を意味します。そしてあらゆる生命に共通の基本活動とは、呼吸運動という生命活動です。テクノロジーの発達による生活の電化、自動化、そしてIT化は、私たちの生活を格段に便利で自由な空間に変えてくれました。その恩恵に反し、環境の変化は私たちの生活から運動や労務の減少をもたらしました。そしてこの運動や労務の減少は、それまで自ずと深かった呼吸の質を浅いものに変えてしまったのです。

呼吸の質の低下は心身のバランスを調整する脳内神経伝達物質セロトニンの減少を招き、それは現代病と言われる生活習慣病蔓延の遠因を作りました。鬱やストレス、不定愁訴の原因も、ここにあると言われています。

このような世の中の変化に伴う呼吸の質の低下、そしてそれに拍車をかけて進んでいく急速な高齢化社会を救うもの、それがこれからの世の中になくてはならない最新の健康メソッド「音楽呼吸法」なのです。

音楽呼吸法はそのユニークさゆえ、まだまだ研究の余地のある分野です。同じ方向性を持つ世界中の研究者、音楽家の皆様とともに、これからの新たな研究を進めていきたく考えています。

なお、2016年12月まで宮浦清の「ボディリズム」と称号してきた呼吸メソッドの内容はその活動基盤の移行により、その称号を「音楽呼吸法」と改め2017年5月より宮浦清が代表する合同会社音楽呼吸総研が全ての権利(コンテンツ著作権、音楽著作権)を管理所有しております。

◉ 音楽呼吸法、その目的

高齢化社会先進国、日本が何を示すのか・・・

最近思うことの1つに、街の中で見かけるシニアの多さがあります。みなさん元気そうで活発に見えますが、64才の私自身も含め、やはりトータル的に体は衰えて行くもの。呼吸を極め、現役音楽家として活動し、カラダに気を配って来ている私でさえそう感じる時があります。

人間誰しも衰えるのは決まっています。そしてその時には医療が必要ですし介護などの世話する人が必要になります。これは致し方のないことです。ではそのような生命の流れに対して、自分なりにできることはないのか?

この点に対する新しい提案こそ、高齢化社会を世界で初めて現実として受け入れざるを得なくなった日本が、世界に対して示すことのできる、価値のある見本ではないでしょうか。私なりの考え方は以下になります。

「健康はエチケット」

健康でいる、ということは、本人の生き方や考え方である程度決まってくるものではないでしょうか?自分のカラダ、生活習慣、考え方に気を配り、前向きに生き続けることが結果として、健康な生活を引き寄せてくれる。

60才を過ぎたら、もっと言ってしまえば40代から老化に対する手当を考えるようにする。放っておいて何もしなければ、カラダは為すがままに変化します。すなわち衰えていきます。でも、その変化を小さくしたり遅らせることは可能なことです。

その手当、手段を具体的なものとして身に付けられるようにする。その手段の1つが、私が提案し続けて来ている音楽を使った健康メソッド「音楽呼吸法」、ということになります。

人生最後は人様の手助けなしには過ごせなくなる。でもその時を遅らせる、短くさせることは可能ではないか。医療費の削減、介護期間の短縮につながる「健康はエチケット」という考え方を、一人一人が自分自身の中にもつ心構え、として提案したい。

「健康はエチケット」

この考え方が日本では当たり前の常識となり、世界に先駆けその手本を示す。これが宮浦清の考える音楽呼吸総研の理念です。

生命の基本「呼吸」は生命のすべての領域に関わる基本生命活動です。その大きな領域を対象にしつつ、音楽呼吸総研では当面の切り口を日本が直面する高齢化・アンチエイジング領域に絞り込み、その奥深い「呼吸」の世界を、目に見え体感できる「呼吸法メソッド」として具現化する道を選択しました。その上で、今回の選択の先にある「呼吸」の根源的解明にアプローチしていきたいと思っております。

音楽呼吸総研 代表 宮浦清
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「ヘルスケアJAPAN 第一回国際健康長寿産業展」

開催期間 2018年3月14日(水)・15日(木)・16日(金)

音楽呼吸法 説明会(ブース内)
11:00~11:15
12:30~12:45
14:00~14:15
15:30~15:45

(株)リーフサイエンスの出展ブースで共同出展となります。

会場(ブース) 東京ビッグサイト東展示棟 国際健康長寿産業展 東6ホール 小間番号:27-7
〒135-0063
東京都江東区有明3-10-1

来場予約はこちら

第一回国際健康長寿産業展HP
http://kenkochoju.net

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